バスケットボールでよく聞くコートネーム。
コートネームはなぜ使われるのでしょうか?
意味や由来についても気になります。
今回は、バスケットボールで使われるコートネームについてまとめました。
コートネームって何?使う理由は?
コートネームとは、チーム内で呼び合うあだ名のようなものです。
これはバスケットボールだけでなく、バレーボールやラクロスなどでも使われています。
コートネームを使う理由として、プレー中に呼びやすくするためや、敵チームにバレずに名前を呼べるなどといったことが挙げられます。
一般的には2~3文字の簡単な呼び名で、長く言いづらい名前や、似ている名前などによる紛らわしさを解消するためにもコートネームが使われるということです。
コートネームの意味や由来は?
コートネームの付け方、決め方には何か決まりがあるのでしょうか?
意味や由来についても知りたいですね。
実名からのあだ名
本名からの一部がそのままコートネームになるパターンです。
町田瑠唯選手(ルイ)やオコエ桃仁花(モニカ)選手などがその例ですね。
プレースタイルから
選手のプレースタイルに合わせてコートネームが付けられることもあります。
例えば、馬瓜エブリン選手のコートネーム「ダン」は、弾丸のように速い・強いことからきています。
期待されていることから
こういう選手になってほしいという期待を込めてコートネームが付けられる場合もあります。
例えば足の速い人だったら「ラン」というように。
コートネームによって、自分が何を期待されているのか、どういう役割を果たせばいいのかがわかりますね。
コートネームは男子にはない?
コートネームを付ける習慣は女子だけで、男子にはないそうです。
女性が相手の名前を呼ぶときに、呼び捨てにすると乱暴に感じるなど少し抵抗があることからきているという説もあります。
明確な理由は判明していませんが、こういったことから女子特有の文化なのかもしれません。
また、海外にもコートネームを付ける習慣はないそうです。
海外ではニックネームがあるので、その呼び方で呼ばれていることが多いそうですよ。
女子バスケ選手のコートネームを紹介!
女子バスケットボール日本代表選手のコートネーム一覧です。
コートネームの由来や意味がわかると、どういった選手なのかがわかって面白いですね。
各選手のコートネームを覚えて、応援したいです!
まとめ
バスケのコートネームはなぜ使う?意味や由来について解説というテーマでお届けしました。
コートネームを使う理由は、プレー中に呼びやすくするため、敵チームにバレずに名前が呼べる、などということでした。
コートネームの意味や由来については、実名からきているパターンの他、プレースタイルから、こういう選手になってほしいという期待から、などでした。
コートネームはチームが変われば変わることもあるそうです。
そのチーム内で、自分がどのような役割を担っているのか、またどのような期待を背負っているのかがわかりますね!
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