「チョレイ」の掛け声で知られる張本智和選手。
最近「チョレイ」と言わなくなったということですが、理由はなぜなんでしょうか?
「チョレイ」は禁止されたという噂もありますが、本当なのでしょうか?
今回は、張本智和の掛け声「チョレイ」についてまとめました。
張本智和選手がチョレイと言わなくなったと話題
ネットでは、張本智和選手があまり「チョレイ」と言わなくなったと話題になっていました。
張本智和選手の雄たけびが少々地味になったな。
引用元:https://x.com/creopatoran/status/1820461877530673552
あんまりチョレイ!って聞こえないワ
張本智和さん、チョレイ辞めた!?
引用元:https://x.com/Ai_love_xxx/status/1821290100527132997
張本選手が「チョレイ」と言わなくなったのはなぜなんでしょうか?
何か理由があるのでしょうか?
張本智和がチョレイと言わなくなった理由はなぜ?
日本卓球協会は、得点時の掛け声について同じことを何度も連呼することを禁止したとのことです。
また、この「チョレイ」に関して、日本卓球協会には電話、メール、FAXで苦情が来ているそうです。
苦情の内容は、次のようなものでした。
- 「チョロい」に聞こえる
- 一部地域ではネガティブワード
張本選手が叫ぶ「チョレイ」は、「ちょろい」と聞こえてしまうとのことで苦情が寄せられたと考えられます。
得点が入るたびに、チョロいと言っているように捉えられたんですね。
張本選手はそういう意味合いで使っていたのではないと思いますが、言葉が似ているためにそう聞こえてしまったのではないでしょうか。
また「チョレイ」というのは、静岡県の方言で「のろま」「バカ」といった意味合いで使われるため、静岡県民からは不評だったようです。
張本選手は仙台出身なので、そういった意味で使っていなかったことは明らかです。
しかし、静岡の人たちにとってはマイナスイメージだったようですね。
「チョレイ」が禁止の噂は本当?
日本卓球協会の規定で同じことを連呼するのは禁止ですが、張本選手の「チョレイ」は連呼しているわけではないので、明確には禁止はされていないようです。
しかし日本卓球協会への苦情が寄せられたことから、張本選手自身が「チョレイ」と言うのを自粛しているということでした。
そのため、最近では「チョ」で留めているそうです。
張本選手からすると、「チョレイ」は自分自身を鼓舞する掛け声なので、「チョ」でとめてしまうと本調子が出ないのでは?と心配してしまいます。
「チョレイ」の言葉の意味は?
張本選手によると、「チョレイ」の言葉の意味はないそうです。
また、本人も「チョレイ」と言っている感覚はないということでした。
「それが本当に『チョレイ』って言っている感覚は正直いまだにあんまりなくて。テレビで取り上げてもらった時にテロップで。初めてテロップを付けた方が『チョレイ!』って付けて。ヨーロッパの選手は結構『アレイ』って言ったりする人が多くて、逆に日本人は『チョー』って言う人は結構いたんですよね。もしかしたらそこで勝手に頭の中で合わさったのか分からないですけど」
引用元:https://news.tv-asahi.co.jp/news_sports/articles/900002225.html?page2
張本選手は、この「チョレイ」を小学校4年生の頃から使っているということです。
得点が入ったときの喜びを表す、「ヨシ!」「よっしゃー!」「ヤッター!」などと同じような意味で発しているのかもしれませんね。
まとめ
張本智和がチョレイと言わなくなった理由はなぜ?禁止された噂は本当?と題してお届けしました。
張本智和選手が「チョレイ」と言わなくなったのは、苦情が寄せられたための自粛ということのようでした。
同じ言葉を連呼しているわけではないので、明確に禁止はされていないそうです。
卓球選手の掛け声も、今後進化していくかもしれませんね。
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